• 丸源担々麺(粉おとし)(858円)

  • 白胡麻がクリーミーで、まろやかな担々スープ。3辛なので辛さは大したことないが、食べ始めはラー油の辛味が結構強い。麺は細麺で、硬さは一番硬い粉おとし。
    肉味噌は粗びきらしいが、実際はペースト状に近い。食感があるかは微妙。チンゲン菜は四つ割りにしたもので、豪快に盛り付けられている。具は他に茹でもやし、白髪ねぎ、白胡麻。

    白胡麻の甘味とラー油の辛味のバランスが取れた、オーソドックスな担々麺。
    麺はお馴染みの黄色い細麺。肉味噌は早々にスープと一体化してしまう。
    4種類ある担々麺のうち、唯一チンゲン菜が乗るので、見た目も一番それらしい。
    根元を落としただけなので、茎の部分はとくに食べ応えがある。湯がいただけで、味付けはされていない。
    中盤からは、卓上のどろだれラー油で辛味を増す。最後は胡麻の甘味を感じながら、スープまで完食。
    3月31日までの期間限定。

    丸源餃子【6個】(308円)はひとつが結構大きくて、意外とボリュームがある。
    皮は薄くて柔らかめ、焼き目はイマイチ。餡はひき肉、キャベツ、にんにくなど。
    にんにくなしも選べるが、当然ありの方で。にんにくはがっつり効いている。皮同士がくっついて、破れやすいのが難点。
    基本的には、卓上の酢だけで食べる。下味はしっかりついているので、熟成醤油餃子だれは使用しなくていい。
    アクセントをつけたい時は、どろだれラー油を乗せて。こうすると、酢にラー油が混ざらないので、さっぱりと食べられる。

    新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、4月7日〜30日は国内直営店は全店舗休業。なお、休業期間は変更の可能性あり。