• 地鶏光麺艶塩(1000円)

  • 暫し後「地鶏光麺艶塩」登場!!


    白木のトレーには「ラーメン丼、箸、蓮華、すだち」
    やはり目を引くのがあは黄金色のスープに沈む整然と揃えられた美しい麺。

    余市の麦豚のレアチャーシュー、十勝もち豚のバラチャーシュー、宮崎赤鶏のチャーシューと三種のチャーシューと材木メンマ、味玉、刻みネギ。
    今日も綺麗です。。。

    綺麗です。。。

    スープの黄金色。
    それぞれ個性のあるチャーシュー達。
    美しい麺。。。
    何時迄も見ていたい。。。

    でも、意を決してスープを一口!!

    スープは比内地鶏、天草大王、山水地鶏をメインに、上質な鶏油を纏った鶏ガラ風味。
    何度も言いますが塩味はかなり弱めで人によっては物足りないと感じるかも知れません。
    鶏の旨味が充分感じられるスープは、今日も安定した味わい。ふと、思ったのは、このスープは、麺の美味しさを引き立てる為のスープではないでしょうか?


    麺はご自慢の自家製麺。
    中太ストレートのモチっと食感の麺ではスープとの絡みが良く、やはり麺の甘さを充分感じられます。
    この麺の風味は他店の比ではありません。

    チャーシューは低温調理された柔らかなタイプの余市の麦豚のレアチャーシュー、シッカリ味付けされた十勝もち豚のバラチャーシュー、歯応えの宮崎赤鶏のチャーシュー。
    いずれ劣らぬチャーシューに幻惑されます。

    味のタップリと染み込んだ材木メンマは、適度な歯応えを保ちながらも柔らか。
    甘味を感じる味付けも薄味のスープの味を邪魔する事無く好感触。


    しかしながら、特筆すべきは「芽ネギ」の鮮烈な香りと風味。。。
    小さいながら良い仕事をしています。。。
    美味しいですよ!!

    「好みでどうぞ」と添えられた「すだち」ですが、途中で絞って使いましたが、一瞬爽やかな風が支那そばを吹き抜けました。。。

    勿論スープの最後の一滴まで頂きました。。。