• 特上塩拉麺(1800円)

  •  高田馬場駅から徒歩5分程で到着。開店7分前の10時53分に到着。この時点で並びはなし。店前のQRコードで食券を先に買うシステム。特上塩拉麺を購入。PayPayで決済。11時を待って店内へ。その際、購入したQRコードをかざして、食券を発券するシステム。カウンターの一番奥に座る。なんとも膨よかな出汁の香りが鼻腔を擽り、期待感が高まる。開店前には、列ができ始めた。
     10分で着丼。美しい丼顔。特に、スープは澄み、鶏油が煌めいている。トッピング類も、どれも美味そう。
     スープを啜る。シミジミとした旨味。円やかな塩味が立ち上がり、鶏の旨味が拡がる。熊本県の地鶏「天草大王」と、奥様の地元・山口県の「長州黒かしわ」を使用し、コンソメ風に炊き上げた出汁に、20種類の素材からうまみを抽出した塩ダレを重めた無化調のスープは、一口で完飲確定。スープが熱々なのも嬉しい。温度が下がるほどに、旨味が変化していく。
     麺は、丸山製麺の全粒粉入りの中細ストレート麺。加水率は抑えめで、表面は滑らかだが、噛むとモチッと感が強め。小麦も香り、スープとの相性もよい。
     具は、豚チャーシューが2種(燻製香の効いた腿肉と肩ロース)。そして、鶏と鴨。どれも味付けが異なり、絶品だった。特に、鴨と鶏が秀逸だった。塩味の効いた味玉は、程よい半熟。海老と豚の小振りなワンタンが一つずつ。モチッとした皮で、餡はプリプリ。薬味は、春菊・ドライトマト・葱。春菊とドライトマトを口に含むと、スープの趣が変わる。
     オープンして2ヶ月とは思えない風格。接客も素晴らしく、名店入り間違いなしだろうなぁ。