一泊二日の高知出張で大量の鰹のたたきを滞在期間中の食事3食すべて塩で平らげたニッコリ顔の僕ですが、東京に帰るとともにひたひたと忍び寄りたるはまさかのビッグイベント。そう、人間ドッグである。このSNSを始めてからと言うもの、単なる食事以外の価値をラーメンに見出したのも束の間、1ヶ月にも満たないままにいきなりのデモンズウォールを控えた僕は、「まぁ、、ラーメン少し控えておきますか。」とその時点で既に当月11杯ほど食べた手遅れ野郎にも関わらず怖気付き、麺兄麺姉の渾身のレポもそっ閉じして静かに坐禅を組む日々を過ごしていた。
しかし、そんな阿闍梨の僕の目の前に、立ちはだかったのが広州市場の雲呑麺。この店舗では顧客の健康に向けて、甘酢に漬けた玉葱やニンニク、黒酢使い放題など、確か血液の循環を良くする何かとかが入れ放題。健康側に手招きする彼らに対し、いかなるものにも代え難いと、ベストマッチングした僕は瞳孔全開に肉汁雲呑麺を注文。ものの5分で飲み込んだ次第です。
後から雲呑麺が通常のラーメンよりもカロリーが高いことは知りましたが、もう溶けてたので安心しました。