2024/06/21 12:59
本業は暇なのだがやるべきことは多い
雑に楽に安全にをテーマに試作を繰り返しているモノの製作も佳境に入る
ただしお金になる気はしない、絶望的に儲けへの嗅覚が足りない
しかし泳ぐのやめたら死んじゃうの、というマグロの気持ちで没頭する
足りない脳みそをフル回転していたらエネルギーが切れ、脳裏にチャーシューの残像が浮かびふくろう屋さんへ向かう
チャーハンセットと迷ったがチャーシューせいろを選択する
提供され麺を一つまみ
うん美味しい、チャーシューを一切れ
タイプの違う美味しいチャーシューはたくさんあるけど個人的には一番好きなやつだな、と再確認する
瞬く間に食べ終えスープ割りをお願いする
前回もそうだったが店主さん怪訝な表情
ひょっとするとスープ割お願いする人は居ないのかもしれない
確かにつけ麺的なつけダレと考えるとそう濃くはない
美味しく飲み干し世間話になる
肉も葱も値が上がりすぎているようだ
質を落とし値段を維持してがっかりされるより値上げするしかない、とポツリ
とても深刻な決断、零細自営業者として決して他人事ではない