まさかの未踏の地に足を踏み入れてしまいました!何十年もやってる店のはずですが、毎日がラーメンのSNSには登録されておらず、しかもめちゃくちゃ近所に数年住んでいたのにもかかわらず店の存在に気づいていなかったというww大発見をしてしまいました。老夫婦がやってる中華屋ですね。別に店のあがりがなくても生きていけるんだろうなという感じで店としての貪欲さがまったく見られないお店。メニューは豊富だけど価格が昭和で止まってる!決して清潔だとは言えない店内。すごい!まだこんな店あるんだ?店の存在だけの記述で原稿用紙1枚分が埋まってしまうであろうだけの情報量ww三角の頂点の角にあるお店でカウンターが6~7席、テーブルがひとつ。物がいっぱいあって厨房からホールの行き来は店の外から回るという、お冷は2ℓのペットボトル。とにかく百聞は一見!ただし一見だけで終わりそうww
まずはビールを注文です。一番搾りの大瓶が700円。ちくわにきゅうりを詰めたものとチャーシューを詰めたものがお通しで付いてきました。そして餃子(350円)おそらく手作りであろう(破けてるやつもあり)ものが8個、卓上の酢は注ぎ口が詰まっていて出ませんwそして麺のラインナップ……というかラインナップはマジで豊富!拉麺(450円)をはじめ叉焼麺(600円)ほか、一番高いものでも天津麺(カニ玉そば)(700円)と完全に昭和で値段がバグってますww肉絲湯麺(肉そば)(500円)をチョイス。前振りが長すぎましたが、やっとこさ着丼です。
玉ねぎ キャベツ 人参 木耳 細切りの豚肉のあんかけがかかったものです。なにげにちゃんとしてる。味は強さこそないもののちゃんとしてます。コスパを考えたら最強です。最後のほうさすがに物足りなくなってコショウとトウガラシ(らしきものw)を投入。コショウがすごく合っておいしくなりました。いやいやすごい店を発見しました。近所でも見過ごしてしまうような町中華でした。Googleや食べログにはさすがにあったけど、このSNSには登録すらされてないとかおもしろすぎます。チャンスがあればまた行きたいですね。ネタに事欠くことはなさそうです。ごちそうさまでした。