• 背脂ニンニク生姜塩(1000円)

  • 台湾ミンチ(150円)、ニラ(150円)、黒磯海苔茶漬け(250円)とともに
    おかみさんに、サービスチケットでトッピング追加を勧められ、悩んだ結果オススメに従ったがこれが大正解。最初は普通に塩ラーメンを堪能するが、ニンニク生姜の割には強烈パンチがあるわけではなく、マイルドで美味しい塩味のスープ。せあふのクニュッとした食感や、ネギの青い部分が実に甘くなっていて、単独塩ラーメンでも十分に美味しい。そこに台湾ミンチとニラを投入し、少しずつ溶かしながら食べ進めると、台湾ラーメン風に大変身。甘みのあったネギ、モヤシチームに肉味噌の辛さが加わり、なんとも不思議な体験。トッピングは、ロースのレアチャーシュー、ネギの青い部分とモヤシの茹でたもの、板海苔、細かく割いたメンマ、仕上げに輪切り唐辛子。最初の塩ラーメンの時はそれほどニンニク臭は強くなかったが、肉味噌を溶かすとニンニクパンチがやってくる。そして、〆の茶漬け。台湾ラーメン風のスープと黒磯海苔が良くあってチョビ辛茶漬けがまた美味しい。店主さんご夫妻のタイミングの良い声かけやお見送りのタイミングなど、相変わらずのホスピタリティの高さ。ごちそうさまでした。