生田二郎に行くつもりで、行ってみたら夏休み!事前に情報をまったく調べずに行ってしまった。蓮爾にでも行こうかな歩くには距離があるけど、お腹空くし歩くかなと。しばらく歩くとラーメン屋発見。ちょっとネットで情報を仕入れてみると、まだレビューも少なく新しい店のようだ。評判も悪くないし行ってみますか。
店内入るとエビの香りがすばらしい!カウンターが8席と4人がけのテーブルがひとつ。入ったところに製麺所。影山製麺所という名前。屋号なのお名前なのかは不明。でもまあ麺から作ってるお店というのは確かのようです。
そして、券売機ね。デフォルトがエビのラーメンなのかな?チャーシューメンを選択。しかしビールがない!!!これはショック!念の為に店の方に聞いてしまいましたが、やはりないとのこと。う〜んザンネン!
ちなみに先客は3名で、テーブルに丼が残っていたので、直前までプラス2人いたようです。少しへんぴな場所かなと思うので、それにしてはなかなかの入りだと思います。
カウンターに座ると店主(?)がチャーシューをバーナーで炙ってる様子。ほかに店員がいないようなのでワンオペのようです。
さて着丼!ステキな見た目です。大判のチャーシューが丼からはみ出るばかりに並んでいます。薄切りだけどスライサーの薄さではないのでペラペラではないです。豚肉だけどローストビーフみたいなイメージと言えばいいのかな?それをバーナーで炙ってます。焼けた香りが良くてなかなかのボリューム。大判なので食べごたえがあります。
麺は細麺ストレート、小麦の香りはあまり感じないかな?とはいえエビが強いからわからないのかもしれない。テーブルにはブラックペッパーのみだけど、着丼と同時に冷蔵保存されているニンニクオイルを出してくれました。スープはとにかくエビの香りと風味、味とエビの濃さがしっかりしているスープ。それでいて他の出汁も効いているので、しっかりとした裏打ちされた美味さがあると感じました。さらに岩のりとの相性が素晴らしく磯の香りが倍増されます。
そして替え玉。替え玉が100円なのは良心的です。カエシとエビオイルなのかなひと杓子ずつ入れて提供。ここでやはりということですが、しっかりと小麦の香りがします。やはりエビの濃さで初見ではわからなかったようです。ニンニクオイルとブラペを投入。これもなかなかいけますね。
接客も丁寧で全体的にレベルの高いお店。普段の動線にあれば何度でも行くような店だなと思いました。でも缶ビールでいいから置いてほしいかな。