• 特製鴨そば(1300円)

  • 約2年ぶりとなる紫くろ㐂さん、たった二日間の夢の幻のような一杯。最後の日に186番の整理券を手に入れ、何とか食せた。
    前の方が親切な方で、今日は整理券方式になっている事を教えて下さり、約1時間半ほど後の回をゲット。

    やはり私はくろ㐂さんの鴨そばは細麺が良い。いい気になって啜っていたら、麺の方が先になくなっていた。

    果たして復活の狼煙はあがるのだろうか。多くの方が恐らく期待しているだろう。けれど、また多くの方が、大将に大きな負担がかかるのなら、今の饗くろ㐂が続いてくれるだけでも充分だと思っているだろう。
    望むのはただひとつ、度々は来れなくても、自分が来れる時にくろ㐂さんのそばを食べたい、と思う。

    ひとつの時代最後の一杯が、この紫くろ㐂さんの鴨そばとなった。