• 濃密の極み つけ蕎麦(4000円)

  • 松本尚念、東京亀戸つきひ、長野ほし乃、上田千鶏が四味一体となったコラボが開催。
    先着80人という前情報もあって、朝7時に到着するもえげつない行列が。番号は84。最初は提供難しいとのことだったが、星さんの御厚意もあり最後尾をいただいた。ありがとうございます。
    つけ蕎麦は「濃密の極み つけ蕎麦」、ごはんが「ほし乃謹製 和牛お肉ごはん」ととてつもないラインナップ。
    つけ蕎麦は、つきひが手掛けた貝、金目鯛、豚骨、鶏の旨味を超濃縮されたスープと尚念特製のもちもち極太麺。様々な旨味が喧嘩することなく次々と押し寄せ、感動の味わい。後半トマトソースを絡めてペスカトーレのような雰囲気を演出。
    ごはんは、信州牛のロース、ザブトン、サマートリュフが乗せられた贅沢な丼。ソースにもトリュフが仕込まれておりふくよかな旨味がダイレクトに伝わる。言葉じゃ表し切れない美味しさ。トッピングも千鶏が手掛けた蛤のジュレ、極厚メンマ、豚の炭火焼きチャーシューなどどれも口直しに最高な品々。締めのスープ割は蛤と昆布から丁寧に抽出した出汁をスープに。最初から最後まで最高のひととき。
    4,000円という額には疑心暗鬼だったがこれは納得するしかない。本当に美味しかった。