• 坦々つけ麺(850円)

  • ベースのゴマを突き破る尖った坦々つけ麺。

    スープは塩辛さが前面に出ている。
    網付きレンゲで具材を口に含むと、エビのコクや複雑なスパイス、ひき肉のコクなどが感じられるが、ベースのスープに負けてしまっている。
    ゴマベースだと大抵は円やかになるのだが、スープの主張が強すぎる。
    ゴマ独特の酸味も微かに感じられるが、自分は違和感を覚えた。
    人によって好き嫌いが分かれるかも。

    ここのお店の他のメニューは出汁が感じられたが、このメニューはそのイメージを取っ払う尖った一品でした。