• おいしいラーメン(700円)

  • 正直に言います。

    くそまずい。

    2000年代初めは道頓堀に通い、過去数年は新大阪駅やこちらのお店にも何度か来てましたが、何がどうしてこう成るのか・・・。
    ベタつくだけの油、薄い薄いスープ。
    歯応えだけはある、それだけの麺。
    何がソムリエによる味の管理なのか。

    前回は1年くらいは前ですが、その時はまだ頑張っている感のある味でした。
    それが、まぁ・・・

    元々押さえてあるスープでしたが、白菜と細かくした豚バラを煮込む事でお鍋のように演出、それが美味さに繋がっていましたが、スープは変わらずに白菜は写真の通りに少なくなり、豚バラは前よりも細かく切られて、どこ〜? な状態です。
    これでは味のバランスが取れません。

    記憶違いなら申し訳ないですが、昔々、チャーシューは肩ロースじゃなかったかなぁ?
    今のこれって豚バラ? グニグニした質の悪いロース?

    豚含めた脂、白菜の甘味、スープでバランスの取れたうま味を、甘めの醤油ベースのタレでまとめ、薄〜くスライスされた脂身のないスカスカしたチャーシューがスープを吸い込み、本当に美味しかった。

    今のは見てくれだけ昔のまま。

    無料薬味のニラもずいぶん短く切るようになりましたねぇ・・・。
    わざと取りづらくしてるようにしか思えないです。

    久方ぶりにラーメンを残す失礼をしてしまいました。
    満足差額:−500円(値段に対して)