• 冷製だしのつけそば

  • とりあえず7/5は天変地異が特に何もなくて良かったかな。雨は降ったもののそんなもので済めばなんて事ないw

    暑い中、明大前で井の頭線から京王線に乗り換えて。快速は止まる、はちまんやま(八幡山)まで来ました。駅からは比較的近いかな。ひなたでもあり行列は無し。


    このお店は前からムール貝が気になっていたのですが、今日は暑いよね…というので店頭に書いてある冷製だしのつけそばにします。

    あと、注意点としては、店頭の機械で発券(待つ場合はLINE登録)しないと入れないということ。あと、チケットが出るのでそれを渡す必要があるということ。

    味変冷や汁ごはんというのもありますが、なんとなく想像つくので無しで。麺は並と中盛り(1.5玉)が選べて後者にします。


    店内は涼しくジャズが流れており。黒の調理服が2人狭い厨房にいます。店主が番号発番したらトランシーバー的な感じで何番お入り下さいと呼ぶ形。

    発券がないとだめであり、発券してと言われます。でもそうした決まりがキチンとしてるのは迷いもなく、むしろ好ましい。

    ステンレスのグラスもビールなどと一緒に冷やされていて、草野球に使うようなウォーターサーバーからお水を入れてカウンターに座ります。

    正方形のカウンターの2辺を3人ずつのカウンターが囲う、比較的小さなお店。卓上にはつけそばの食べ方も置いてあります。調味系は胡椒くらいかな?


    厨房は結構手をかけてるなという感じでたまにバーナーも活躍。つけそばも結構手数が多いです。運ばれてきたものを見るに、納得。小さないくらまであります。

    軽めの昆布水に味がついてるというので舐めるとあれ、普通にこれでいけそうw 実際、それでまず食べてみてというので食べます。つけにしては細めの麺が美味しい。

    つけ汁はオイルが浮いているもののさっぱりした出汁系の少し濃いもの。これも美味しい。大根おろし入れて食べてもみたくなる。

    麺をつけても佳し。
    柚子皮を齧りつつ食べます。

    いくらはどういう効果が?って、やはり海産物なので小さくてもそのテイストがあるんですよね。それが微妙な味変になります。なるほど。

    麺は1.5玉もあると色々な食べ方ができて楽しい。レンゲにスープと揚げ玉ねぎ入れて、麺はそのまま食べてレンゲを口に入れてみる、とか。

    お肉系も美味しい。ひとつは鴨かな。やはりちょっとだけ苦手感はある。それでも悪くなかった。他はとても美味しい。

    穂先メンマも柔らかな穂先と歯応えの茎とが綺麗に噛み分けられる。

    最後はつけ汁を割って。結構いろんな食べ方したからかお腹いっぱいです。

    んー、これはいいお店だなぁ。

    正直ムール貝って昔流行ってたのか、やたら食べててそんなにって感じだったので丁度良かったw