• 和え玉(200円)

  • 和え玉があるのは知っていたが、限定ラーメンに適用できるのか分からず、入店してから問うと可能とのこと。現金で支払う。

    ラーメンの麺が3分の1ぐらいになった頃に麺をコール。店がひと段落した頃に店主は裏へ消えており、バイトの若いお姉ちゃんのオペレーション。なかなか丁寧な湯切り。

    着丼時によく混ぜるようにとレクあり。お言葉に従い混ぜ混ぜしてすする。いやはや美味い。麺自体はラーメンのものと同じ全粒粉入り細ストレート。

    丼底にあったカエシは角が取れた醤油味でやや甘味がある。具としてコロコロサイズに刻まれた端豚が載っていたが、これが味濃い目でまた美味い。

    良く晒した白髪ねぎとカイワレの味も食感も良く合う。夢中ですすり続けてしまうのを自制し、残しておいたラー汁でつけ麺風に。これもまた美味い。

    蛤ペーストを残しておかなかったの激しく後悔しつつ、和え玉やつけ麺風を交互に楽しみ、最後はスープを和え玉丼に注いでラーメン風で完食。

    満足はしたが、このレベルのお店が地元から無くなるのは本当に残念。一時休業閉店とされていた朱華園の廃業も決定してしまい何とも言い難い。近所に新店舗での再開準備が進む有木屋に期待したい。

    閉店までに何とかもう一度来たいものだ。ご馳走さま。