らーめん キャベツとマー油のせ（970円）

今日の昼ご麺は浅草にある『富士らーめん』さんで『らーめん キャベツとマー油のせ（970円）』をチュルりました（2020年の6店目）

浅草から会社に「直帰しまーーす」って報告をしたのが17時。今日は大手町〜九段下〜市ヶ谷〜浅草でことごとく昼ご麺を食べるタイミングを逃し続けちゃいまして目がグルグル回っていたので、目の前にあったこの店に辛抱たまらずご入店。

このお店は券売機で食券を買うシステムなのですが、予備知識が全くないので、迷うことなく一番左上の『らーめん キャベツとマー油のせ』のボタンをポチり。

水入りコップが置かれた席にご案内され、店員さんに食券を渡しまん。店内をぐるり見渡せばカウンターのみの店内。先客3名。店員さん2名。店内BGMはJ-WAVE。

と、ここまで観察したところでまさかの着丼。店員さんに食券を渡してから2分くらいしかたってないですぞ！早いっ早すぎるっ！

ご対麺の第一印象は「キャベツとマー油のせと謳うだけだって、キャベツとマー油が豪快にのってるなー」でございましたが、お味のほうはどーかなって感じで「いただきます」と共にひと口スープをズズりますれば「なるほど。この店はとんこつだったか」という発見がうれしいッス。マー油のおかげもあってか、まろやかでやさしいお味で『俺はとんこつ、ガキ大将！ホゲー ボエー』みたいな主張をしないとんこつでした。

続いてストレートな麺をチュルりとすれば、ツルツルッとしたチュルり感。麺ごたえもしっかりしていて、スープによく合う麺だと思いまん。

ざく切りのキャベツも味良く歯応え良くベリー旨しっ！チャーシューもホロホロでベリー旨しっ！

あっという間に完食完飲です。

完飲後、丼の底から『こんにちわ』したのは骨粉ですかね？しっかりスープを取った証ですね。

店を出て時計を見たらまだ17時10分。入店から退店まで10分ですか？立ち食いそば並みのスピードですな（笑）

あとで調べてみたらこのお店、自家製麺だそうです。真面目に取り組んでいるんですねー。いろんなサイトで評価も高いようで、いいお店に巡り会えました。

ごちそうさまでした！