東京ラーメンストリートに青森からの刺客。
津軽煮干しっていうから、
単に青森だと思ってるだけで
青森の刺客じゃなかったらごめん。
誰に対してごめんかは知らないけども。
名前からして、旨そうな感じはするが、
行列が絶えない、みそきんの隣で気の毒。
と思いきや、こちらもけっこう並んでる。
濃い煮干しはちょっと苦手なので
あっさりを注文。
勝手にメチャクチャ旨いと
過大に期待していたせいか
そうでもないことに一口目で気づき
テンション急落。
勝手に期待して、勝手に落胆するという
実に身勝手な男です。
まず、ちょっと酸味がある。
これがどうも鼻につく。
純粋に煮干しを楽しめないというか。
あっさりなので煮干しはそれほと強くなく
だから酸味が余計強調されるのかな。
薄切りチャーシューもパサつきが気になり
ご丁寧にリボン結びされたメンマも印象に残らず。
結ぶだけでも大変。仕込みの時間を気にしてしまう。
唯一の救いは麵か。
それほどではないが、悪くはない。
俺に2度目はないが、
日本一過酷なストリートで生き残れるか注目だ。
***************************************
あっさり煮干し:950円
【津軽煮干 ひらこ屋】
東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街 B1F
営業時間|10:30 - 22:30
※2025年12月時点
***************************************