加水の少ないゆるウェーブの麺は正統旭川風。スープのダシも魚介と動物系のWスープと思われ、この辺りも旭川風。トッピングは少し寂しい白がネギと厚めの肩ロースチャーシューとメンマ。それそに丁寧な仕事と言いたいところだが、白髪ネギはもう少し細く切って欲しいところ。メンマとチャーシューがいい感じなだけにもったいない。無化調と見えて、後味もすっきりだけどトッピングの寂しさは否めない。しかし、それを上回るカレーのおいしさ。じゃがいもが入っていないので、もったり感はなく具が溶けて所謂肉屋のカレー状態。お客さんもちゃん婆ちゃんから、部活動帰りの女子中学生まではばさ、地域に愛されてる感満載。このカレーは極上のラーメン屋のカレー。なかなか出会えない味。お店の人達もおもてなしも言うことなし。イチオシのラーメンは何なんだろう?ごちそうさまでした。