月曜日の11時に到着。
以前から気になっていたこちらに初めてお邪魔しました。
平日のこの時間帯で10人待ちだったのは予想外。入店アンド着丼までは30分ほど。
【注文】
掛けらぁ麺[液体味噌] 1000円
最もシンプルなこちらを注文。『かけ』なので具材はネギのみ。味噌をチョイス。
澄んだスープの中で綺麗に揃った麺線と表面のオイルに光が照り映える美しいビジュアル。
スープは鶏のconsomméと味噌のたまり汁に自家製椎茸オイルを合わせているとのこと。芳醇かつ煽情的な香りが最高。
鶏と椎茸の主張が強くて味噌の風味は弱く感じる。意外と塩分は高めな印象。技巧もセンスもハイレベルでオリジナリティ感じるスープ。
麺はデフォの低加水細麺が品切れのため、11月の限定メニューで使用している中細のふすま麺に。全粒粉との違いはよく分からず。低加水麺特有のモチモチな歯ごたえが心地よく旨し。
接客は丁寧で好印象なんですが、ラーメン屋としての居心地は良いような悪いような😅
ソロ客は少なく普段ラーメン屋であまり見かけない客層が多い気が… カウンター席があれば嬉しい。
美麗な見かけによらず攻撃的。札幌ラーメンとはベクトルが真逆のある意味ハードコアな一杯でした。
味噌ラーと言われるとちょっと違和感ありますがチャレンジする姿勢は応援したいかな。お客さんの入りが落ち着いた頃に再訪したいと思います。
美味しく頂きました。満足です。
ご馳走さまでした。