鰹昆布水つけ麺(醤油)（1200円）

ひさびさの連食です。先日は鰹昆布水つけ麺の塩だったので、今回は醤油です。今回はつけ汁の味は違えど2度目なので、いろいろ確かめながら食べていきます。今回は前回ほどつけ汁の特別感はなかったです。おそらくタネ明かしをされたから、そんな気持ちなのもあるかもしれません。今度また普通につけ麺を食べて確認したいなと思います。ただ特別感がなかったからと言っても、ここの味はやはり本物であることには間違いないです。とろりと麺にまとわりつく昆布水とキュッとしまった醤油のつけ汁は、口の中で最初は別々だけど合わさっていくので楽しめますね。相変わらず塩は粉のようなもので、粒で感じる味とは違って瞬時に塩っけが舌先を突きます。普通の結晶の塩だとじんわり溶け始めてからの塩味になると思うので、印象が変わると思います。いろいろと考えてるんだなと感心させられます。改めてこの店のポテンシャルを感じる一杯でした。ごちそうさまでした。