• 特製背脂味噌ラーメン

  • 山手線の鶯谷駅で途中下車。先日書いたTETSU系のきみはんか、元々の懸念の晴さんか。しかしさらに鶯谷で検索したらまたお店が。

    どれもちょっと歩くのは変わらず。前の2つは中身が想像できる。煮干しって気分でもない。結局、前の2つは宿題としてステイとして七麺鳥さんへ。

    今日は雨はパラパラで涼しい。つけ麺じゃなくラーメンかな。醤油、塩、背脂味噌、背脂とスープが色々選べるみたい。

    券売機にノーマル、味玉、特製と写真が載っているのは嬉しい。背脂味噌らーめんの特製にしました。麺は硬めで。

    そこそこのキャパのあるお店です。なんとなく元はおそばのチェーンとかみたいな印象。

    白い丼でものがきました。底の浅い器でスープの原価が想像されます。(実際、麺がぎっしりでスープは少なめ。)

    特製は綺麗な白髪ねぎが中央に。豆板醤ありますというので貰ってワンポイント足しました。(足し過ぎた。というのはこの味噌ラーメン、結構味がしっかりついている。そこに豆板醤の塩味は、やりすぎ。単に一味が良かったのかも。)

    そう、書いたように味噌が濃い。これは味噌ラーメンには賛辞のひとつと思います。味噌をしっかり使っている。(スープが元から少なめなので実現しやすいのかも。)

    味噌は背脂スープにされていてそれも美味しさを引き出しています。2度ほど遭遇するピンクペッパーに遊び心を感じます。

    この味噌ラーメンは美味しい。

    しっかりもやしと鶏そぼろの炒めが入っています。ネギと豆板醤を混ぜ余熱でやるのに天地返し的に混ぜました。結果的に塩味が強くなったけどもやしと食べる分には。

    麺は少しだけ太めでかなり縮れており黄色目な美味しい麺です。スープにバチシ合います。これは美味しいなぁ。他のスープだとまた麺が違ったりするのかな。期待が持てます。

    チャーシューは鶏、豚の低温、バラ肉とカラフル。前の2つは他店が頑張っており特筆とはならず。バラ肉は塩味濃いめですが持つとバラバラになるかといった柔らかさ。特製は好みで。

    むしろ確実に入れるべきは味玉。これ普通でない。玉子の漬物的な作り方なのかも。黄身の味噌漬けをゆで玉子でやった感じ。白身から水分が抜け気味で黄身はねっとりと少し固め。

    白身プリプリ派からは総スカンでしょうが、結構手間がかかっていそう。美味しいです。これはここで喰らうべき一品。

    総じて美味しく、選んだ甲斐がありました。場所は少し歩きますが、混んでいる。それも納得です。あずれ他の味もたべてみたい。そんなお店。

    #行きがてら人だかりを発見。金髪や入れ墨の興行主っぽい人にいわゆる想像上のオタク的なひとがわんさか。帰りに気になって見たらJewelNeige、和田帆乃夏バースデーライブとのこと。なるほど。。かなり濃ゆい人々が揃うんだなぁと感心?