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shotakon
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中華そば 新
東京都
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辛味噌ラーメン
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新御徒町。春日通り沿いはやっぱりな炎天下。そんな中でも熱いラーメン食べたいなーなんて欲望が尽きません。
今日は駅から1分の新さん。浅草は与ろゐやさんの出自で麺は開花楼。と言うのが目を引きます。
醤油ラーメンは懐かし系らしい。出自からして、柚子皮というところからして、なんとなく、わかるなー。。なら変えてみようか、なんて。
入るとL字のカウンター。縦に長くて7人くらい入るのかな。横に3人。手前に小さな券売機。
とりあえず辛味噌ラーメンにします。毎度この陽気に辛いやつとか馬鹿みたいですが、多分馬鹿なんだろうと思いますw
一応、硬麺でオーダー。つけ麺があり、ラーメンの後につけ麺といった順番で出てきます。
出て来たのはニラ人参もやしの盛られたなかなか美味しそうなルックスの丼。しかし、スープを飲むと「あ、これは」そんな感じが。
というのも結構魚介のテイストが強めで味噌は二の次って感じ。味噌ラーメンっぽくなくて。これなら醤油だったかなー。
麺は細めの縮れ麺。昨今のお店では細い方だと思います。縮れ麺なのでそこまでは細さが気にならない。野菜と食べるといい感じ。
お肉はバーナーかな、いつ焼いたのか、という疑問はありつつも。臭みはないが分厚めで脂がありぼろぼろ分解するワイルド系のお肉。そんなに好きでもないかな。
上にかかっているのはラー油でニンニクの固まりを炒めたような自家製ラー油?
親しげな黒いポロシャツのお客さんが来たと思ったら厨房のアジアンと話を始めて。真面目そうなアジアンの日本語はクセが強くて聞き取りづらいのを聞いてたので長くやりとりしてる方なんでしょう。
「味変わった?」
「鳥を足した。」
「レシピを紙に書かなかったから送ってやらないとって言ってた。」
とか話をしていたのでまず、只者ではなさそうな。ちゃんとやれてるか見に来たのかな?いずれまだ進化中のようです。
スープは醤油の方が合いそう。そこだけ心残りかな。。