• たんめん

  • 銀座で銀座たんめん。東銀座のこのお店もお変わりなく。お昼に入ったら後ろにサラリーマンが8人くらい来て驚き。

    でもそれだけ美味しいのは事実です。たんめん1種類だけで勝負するお店。

    銀座なんて名前を冠するとは不届き、なんて感じはしません。それほどに美味しい。シンプルにスープと麺と溢れんばかりの白菜。チラリと豚肉。そのコンビネーションが絶妙。

    特筆はまずスープの熱さ。こんな熱いスープもない。このため、麺はバリで出てきます。最初は硬麺好きでもオヤと思う硬さ。しかしそれも余熱で柔らかくなります。

    麺は白い四角麺で、桂花のものに近いかな。しかし柔らかくなりすぎるのは個人的には残念。序盤の麺の具合は最高。(もしかしたらお皿貰って麺を上げておくといいのかも。つけ麺とかないのかな。)

    麺がそれだけいく余熱のため、白菜も最後には縮みます。その白菜汁はスープの中へ。神座もかくやの白菜量。そりゃ美味しいはずです。

    カウンターのみで長居は出来ませんが、アツアツのものを食べた、という汗と共に満足感は高いです。かなりオススメ。

    後記: そうそう、自家製だという(800円でお土産にできるみたい)ラー油をみなさん結構ザバッとかけて食べます。やはりタンメンにはラー油。こちらもかけたところ、さらにスープがアツアツに。。

    あと、ここのタンメンはいわゆる「タンメンの香り」そう、あれが少ないです。あれがないとタンメンじゃない、なんて人には向かないかも。