• 辛しおらーめん(980円)

  •  「鮨みなと」「独酌 三四郎」と旭川の夜を堪能した〆として訪ねる。 「鮨みなと」の大将が勧めてくれた。22時過ぎに到着。7割程の入り。醤油・塩・味噌などメニューは多彩。大将のオススメだった辛しおらーめんを頼む。
     5分で着丼。トンコツの白濁したスープ。旭川ラーメンらしい。チャーシューとメンマと葱と、いたってシンプルなビジュアル。
     スープを啜る。円やかなトンコツスープに、塩ダレがキリリと立つ。そして、名のとおりピリリと辛味が拡がる。旨味がかなり強い。呑んだ後の〆としては、最高の一杯。
     麺は、中細の縮れ麺。北海道特有の加水率低めだが、卵か入っていないのが特徴。小麦の甘みが強い。
     具は、バラ肉のチャーシューが一枚。程よい脂身で、トロトロ。メンマは、歯触りがよい。そして、薬味は葱。呑んだ後は、このくらいのトッピングで十分。
     呑んだ後は、このくらいの塩分や辛味が堪らない。旭川の〆としては最高の一杯だった。