• 混ぜそば(小)(900円)

  • ヤサイ以外全部。+生卵+魚粉(50.50)
    ミニあったのか、見逃していた。
    ヤサイ増してないのにすごい標高。こりゃ初手混ぜは無理だなってことで要素ごとに攻めていくことに。
    魚粉アブラヤサイ。まぁ間違いないうまい。
    ガリマヨと麺。ガリとマヨの比がちょうどいいね。ニンニクカラアゲ。このゾーン最高にうまい。
    すこしかさが減ったところでまじぇまじぇ。気付くとブタは消えていて、丼全体を混ぜていたはずの俺の箸は
    岩を
    斬っていた
    混ぜにくそうなブタの大岩はひと混ぜごとにはらはらと崩れていくありえない柔らかさでどんどん混ざっていく。
    全体馴染んだところですすると、魚粉の香ばしさと香るガリマヨ、カラアゲの辛味と食感が最高。
    ガリマヨが天才的すぎて、ガリが強くてもマヨが強くてもしつこクドい要素になりかねないところを3歩くらい下がったところにいてくれる。引きのガリマヨの画は最高に役者。
    美味さの要素全開の丼ではあるものの、しつこさがどこにもないためすすりの速度は法定速度を優に超えて勝ち。爆食街道まっしぐらってこれかぁ!
    時には卵液に浸して食べると重くならずにマヨの香りが浮かび上がる。スープも卵液に混ぜてしまえばもはやつけ汁。
    最後に残さずすくったヤサイたちを卵液と共に嚥下してしまえば、もはやロットバトルなんて概念も置いていくほどの圧倒的スピードで完食。
    二郎系って良いなぁと改めて思わせる良質な1杯。鷹の目の混ぜは魔法かもしれない。