+味玉 150円
内海てつや氏が17歳の時に札幌市内のラーメン店で修行をし、1997年に「らーめんてつや」1号店をオープンさせ、現在は南7条本店、美園店、手稲前田店、平岡店、北32条店の北海道5店と東京都の東高円寺駅1店の計6店を展開しています。残念ながら5月末で東京から撤退ということで、実家近くでは2014年から一番食べた当店に実弟と行きました。開店時13人待ちだったので40分待ち、退店時も10人待ちでした。北京鍋で炒めるため3LOT/回でも提供に時間がかかります。本官は「特製正油チャーシューめん」に味玉(150円)、実弟は「正油玉らーめん」に麺大盛(150円)を追加して、合計2,600円でした。
厳選されたゲンコツとバラ骨、豚足を強火で12時間以上煮込み、トンコツ白湯スープを作り、3時間以上煮込んだ背脂を散らして円やかな口当たりに仕上がっています。タレはレシピが非公開です。叉焼は豚肩ロースで、脂身が少なくタレが細部まで染み込んでいます。麺はカネジン食品の特別熟成麺で、黄色い縮れタイプです。化調もそれなりに効いているので、スープは全部飲まない方が良いでしょう。閉店前に最後に行けて良かったです。
2024年5月6日(月)