-
shotakon
-
めんさいぼう 五郎左
東京都
-
冷やしラー油麺
-
雨の今日は阿佐ヶ谷で下車。
ここの長い商店街、パールセンターというそれはとても魅惑的なのです。
今日行くと、5月から「ひむろ」ができていた模様。
他にもラーメンだといしばしさん、出口に一笑さんもあるし、途中に天然鯛焼きのともえ庵、ボロネーゼスパのお店、食品インポートのカルディもある。
その商店街は中腹にあるのがこのお店。行ってみると中には江戸勘文字調になぽりたん、とかカレーライスとか豚ボナーラまぜそば、とかが踊っています。
今日はなんとなく冷やし中華気分でもあり、冷やしラー油麺。冷やし中華と味はほぼ同じで、シーズンオフにもこれを食べたい人用とのこと。
「食べたいw」
個人的に甘酸辛苦どれも好きで、冷やし中華ならば酸味が欲しい所。
さて、出てきた巨大な鉢。これはホシザキ、というほど氷が12個も入っています。その上に麺が載り向こうに食べラー(油)がかかっている。
食べてみると、これはガチガチに冷やさないといけなさそう。黄目な中華麺を低温でギチギチに締めて食べるのがスタイルとなんとなく看破。混ぜつつ少し待ちます。
冷え冷えになった所で食べると、予想通りというか、麺が歯を跳ね返すほどであり、これは楽しい。
しかし、やはり市販の食べ物は酸味が緩い。そりゃ普通の人ならこうかもしれない。でも酸味好きとしてはダバダバと3周くらいは必須。これでやっとらしくなった気が。美味。
しかし、なんか風味がヘンテコだなぁと思ったのはラー油と水菜。よかれと入っているそれらがどうも妙な香りと草の生臭感を出している。そこかなぁ、、他はそんな悪くないと思います。
多分、この麺ならどれも悪くないのではなかろうか。
さて、帰りにともえ庵の鯛焼きを。これは別腹。えらい温度と戦ってるお店で、熱気がぶわっと来ます。端の焦げた所をおばちゃんがハサミで切ってくれます。
ここの皮というか衣はサクサク。小豆も「炊いたやろ!なぁ?」っていうくらい(ちょw)によさげに炊いてあり好き。よく見たら白い包み袋にアマビエのハンコ押してあって、気管に詰まったw