• あさり昆布水の地鶏つけ麺(1700円)

  • 香川を去る前にこちらも必ず来たかった。
    10時30分過ぎ、先客5人。
    来る前にインスタ見たら限定のつけ麺があると知り、コールはそれ一択。
    南新町時代に出してた限定も貝出汁にハズレなかったなぁ…
    先客も今日までの限定目当ての人が多く、着丼まで20分ほどでおそらく私で終了したな。

    まずは麺だけひと啜り、おいしい。
    自家製の細麺と幅広麺は小麦の風味とちょっとした甘さを感じる。
    そんでかなりのボリュームで並の量ではない。
    かなり粘度高めな昆布水にはあさりの旨みが効いてる。
    つけ汁に7部つけてひと啜り、醤油ガツンな後に甲州地鶏と名古屋コーチンベースの濃い旨みが来る。
    チャーシューはかなり分厚くカットされており、提供直前に焼き台で炙られる。
    まるでレアステーキのような柔らかジューシーでめちゃくちゃうまい!
    つけ汁にもバラロールチャーシューが入っており、こちらもとてもおいしい。
    贅沢なつけ汁だが私は昆布水の麺がうますぎて3分の1ほど食べてしまい、麺に絡みまくることもあって割るための昆布水がほとんど残らず、つけ汁まで完飲とはならずにフィニッシュ。

    おいしかったぁ。
    クオリティも高くボリュームが凄いので、高めな設定にも感じたがこれなら相応。
    すずむしさんには思い入れが強く、香川来てすぐに行けば私を認識してくれるようになり、偶然会った拉麺ひらりさんでも隣の席になりラーメン話をしたのも大事な思い出。
    今日は奥様もいて、会計時にお二人と会話もできて良かった。
    転勤先の京都でソミーズにも行きますと告げ、お別れの挨拶をする。
    あぁ好きすぎる…本当に良い出会いだった。