-
shotakon
-
麺や 百日紅
東京都
-
新宿ガーリック塩つけ麺
-
今日は丸ノ内線に乗っていて。雨なのか分からないような曇天であまり地上に出たくない。新宿三丁目で降ります。
地下街を映画館バルト9に行く方へ。C2出口の地下二階にこのお店はあります。地下から地上に出る必要のないモグラ店です笑
年季の入った木の塗りの剥げたカウンターが背の高い厨房を半円に囲います。隣は串カツ田中さんであり、立ち飲みの飲み会みたいで賑々しい。
百日紅(saru-suberi)さんもFMラジオがかしましいのでおあいこ。落ちないリンゴの大宮アルディージャのサポーターラジオが、始まったワールドカップの話をしています。
昨夜は開幕戦で2時まで見ていましたが、まさかのロシアがサウジから5点しかも0封。今日はイランがモロッコとやるはずですが、大敗したらアジア枠縮小したりして。。
だってイタリアが出られないんだもの、ちょっとおかしいよね。(サッカーゲームも今年をモチーフにしたらイタリアいないの?売れなさそうw)
さて、これだけ書く間、待ち。結構待つのは丁度前にお客さんがどかっと入ったから。このお店はそこそこキャパもあります。
さて、券売機では平子の煮干しや濃厚な中華そば、つけめんがある中で、あえてそれを外して新宿ガーリック塩つけ麺にします。直感がこれを、というよりガーリックが好きなだけ笑
あと、追加で辛味を頼みました。
あごひげのイケメンが気だるそうに調理をしています。しかし出て来たものは見た目に美味しい。このお題でこの丼が出て来たら、そして前評判。。
総合すると、食べる前から85%美味しいに決まっています笑 そこは伊達に数食べていないというか、勘がついてきました。辛味は別皿のコチュジャン的肉な味噌みたいなものですね。
レンゲに辛味をとり、おたまで味噌を解くようにときます。そのまま麺を入れて食べると、むむ。これは二郎?
ガーリックの効いた塩スープ。そこにフライドガーリックの載った中太麺を入れると、さながらニンニクを入れた二郎に思えます。これは美味しい!
塩だから飽きが来ないんですよね。それもマル。勢いで大盛りにしましたが、最後まで一気に行けました。
特筆はお肉。見た目はチャーシュー切りされていて7mmくらいですが、このお肉は角煮です。最初冷えているので真っ先にスープにつけておき、最後に食べます。このお肉、美味しい!(そういえば券売機で肉増しが×になっていたのはそういうことか。)
もともとスープにもサイコロチャーシューと薄い・・・牛丼屋さんが豚丼に使うよな、または豚汁の豚的なサイズ、薄さの豚バラが入っていて。
サイコロに脂身があるのでさながら軽い背脂風。これは二郎の亜流つけ麺と言っても過言でない。あ、辛味は必須だと思います。ないと多分締まらない。
最後になってしまいましたが、個人的にいいなーと思ったのは(クールなイケメンと笑)スパゲティにならない麺。
大勝軒系のスパゲティ・ストレートってどうも好きじゃないんですよね。
対し、ここの麺はゲージが大勝軒とほぼ同じながらスパゲティとは全く違う。これは美味です。多分、この麺ならスープを変えても、もちろん美味しいに決まっている。
いやー、掘り出し物。二郎を食べる人にはとてもおススメできる一杯。(野菜は量がないですけれども笑)
#帰りはISETAN地下のシェ・シーマのチョコケーキを買います。これもやめられない。。クレームダンジュともどもおススメでありますw