「千葉そごう」秋の九州物産展にのイートインに出店。折角なので一番人気というスペシャルラーメンを頼む。1500円はかなり高価。15時過ぎなので、流石に空いている。席について、待つ。
2分で着丼。速い!スペシャルを謳うだけあり、豪華。チャーシュー4枚が襟巻きのように並べられ、青葱もタップリ。スープも麺も、博多らしい佇まい。
スープを啜る。トンコツの旨味は感じるが、思ったよりアッサリ。臭みなど全くない。初心者にはよいかもしれないが、やや物足りない。醤油はキリリと立っている。
麺は、博多らしい加水率低めの細麺。硬めのパツンとした啜り具合。スープとの相性はよい。
具は、チャーシューが4枚。薄切りだが、大きなチャーシューで食べ応えがある。シルキーなチャーシューで美味。味玉は、黄身がネットリのタイプ。ほんのり塩味。海苔が1枚。タップリの青葱が美味い。青葱増しは必須だろう。シャキッとした食感も香りもよい。
食べやすい博多トンコツだが、物産展とはいえこの値段は高すぎる。