ラーメン並とチャーハン小のセット
平日遅めのランチ、13時50分着で先客4人。
夜の閉店まで通し営業してるからありがたい。
店主は新福菜館出身らしいが、私は本家をまだ食べたことない。
京都来てからチャーハン食べてないなと小食のクセにチャーラーセットをコール。
着丼すると、どちらもドス黒い見た目。
スープを一口、おいしい。
まったく醤油辛さを感じない旨みのあるスープに驚く。
1938年創業の新福菜館は、化学調味料がない時代から現在まで無化調を続けているらしい。
鶏と豚骨ベースで醤油の味しかしないとはならず、魚介なのか?旨みを感じる。
硬めの中太ストレート麺は醤油が染みて茶色く変色してるが、麺自体に味がついてるのかとてもおいしい。
脂身が程よくついたチャーシューは切れ端のようなのがまぁまぁ入って、ジューシーでおいしい。
もやしとネギのシャキシャキ感も良い。
肝心のチャーハンは正直味が濃過ぎておいしくない…こんなん食ってたら肥満高血圧一直線だな。
スープは後半にかけ塩分を高めに感じるようになり、程々にしてフィニッシュ。
おいしかった。
生姜ラーメンが人気あるそうで、京都の寒い冬対策には良いな。
奥様がいなくなって店主が会計してくれたが、とても優しそうな方で笑顔の挨拶が素敵だった。
これだけでまた来たくなるわ。
色付きのチャーハンが私には合わないことがわかったので、ラーメン単体かランチごはんセットで再訪したい。