8ヶ月振りの旧友との新宿呑み会はまず新宿サンパーク6階にある広い大衆酒場の日本料理三平から。2軒目は歌舞伎町のロックバー。昔話に花が咲き、しこたま呑んで4時間後に解散。
歌舞伎町はまだまだインバウンド、外国人でわんさか賑わっている。
新宿で飲んだ時は利しりか桂花かすごい煮干かと決めているので、ゴールデン街のすごい煮干ラーメン凪を狙うも外国人が15人程並んでいたので泣く泣くパスし、8年振りの利しりに移動。
こちらは並びもなく広めの店内は半分程埋まっています。
いつもの入口に近いカウンターに座り、メニューを見て当たり前ですが料金も上がっています。辛さの表記も変更されてます。
こうなったら、酔った勢いでえい!とばかり、接客担当のお姉さんに表題を口頭オーダー。
オロチョンらーめん/ダブルスーパー辛さ6倍 1,400円
ビール中瓶 600円
お客さんに西洋の方も何人かいて、辛くなさそうなオロチョンらーめんを食べています。
6分程して着丼。
独特な唐辛子とスープの香りが漂って食欲が唆られます。スープの赤さもやや気になります。
レンゲでたっぷり熱々のスープを飲むと、うん、この味この味。旨い!
でも前回ほどの、と言っても8年前ですが、咳き込む感じはなく、グビグビ飲めます。ま、それでもそれなりに激辛の部類です。
何となく独特な香りはスッポンエキスとピーマンの苦さも加わっているような。ベースは鶏ガラ、豚ガラ、香味野菜など変わってないでしょう。
麺は一般的な中太ウェーブで、特徴的なものはありません。麺量はスープや具が多いのでよく分かりませんが150gかもう少しあるかどうか。
具は辛いスープと一緒に調理されたいつもの豚肉、ピーマン、キクラゲとその上に多めの白ネギが乗っています。
具を食べながらのビールは美味いです。結構呑んだ後なのに飲めるもんですね 笑。
流石にスープ1/4を残してフィニッシュ。
醤油味のオロチョンらーめんを食べられるお店は地元東久留米の町中華の高庄亭ですが、新宿呑み会の後のこちらはこちらでやっぱり好きですね〜♪
追記
8年前は店名が新・利しりでしたが今は利しりに変わっています。