• 肉味噌ラーメン(1050円)

  • TP チャーシュー

    初訪問。

    以前より気になっていたお店でしたが、なかなか訪問出来なかったお店。

    こちらのお店、かなりの人気店だと聞いていましたが、オープンすぐに伺ったので店内は私1人。

    駐車場がかなり広く、一体何台止められるのだろうという感じ。

    店内は、L字型のカウンター席と小上がりに4人掛け座卓が3つ。どうやら奥に座敷があるかもです。
    駐車場の広さを考えれば、当然な座席数。

    メニューは、決して多くなく、ラーメンメニューは、味噌系7種類+タンメン+一休ラーメン。おそらく、タンメンが塩で、一休ラーメンが醤油ではないかと推測しますが、味噌のメニューが多いので、味噌推しだと思われます。

    今回は、こちらのお店の肉味噌が美味しいとの情報を得ていたので肉味噌を注文。更に、メニュー表にはトッピング欄はありませんでしたが、おばちゃんにチャーシューのトッピングができるか確認したところ「出来ますよ」との事だったので、チャーシューをトッピング。
    肉味噌とチャーシューときたらライスは必須だと思い、ライスにするか半ライスにするからまよいながら、「この手のお店は、きっと半ライスがデカいはず!?」という、謎の方程式が頭にうかび、半ライス(150円)も注文。

    さて、カウンター席に座り、周りを見渡すと、おしぼりと水はセルフとの張り紙。ちょうど真後ろに水サーバーとおしぼりがあったのでゲット。水の出が悪くて、コップ1杯注ぐのに、10秒以上かかりました。

    店内は昭和館満載ですが、とても綺麗で落ち着いた感じです。店内に流れるラジオ放送も昭和感を増幅させます。入り口を入って正面上方に「たばこをのむな」の文字。随分昔から店内禁煙だったことがわかります。

    そんなこんなで店内を見ながら、待つこと10分程度。着丼。

    肉味噌の上に白髪ネギ、更にその上に糸唐辛子、その周りを取り囲む様に6枚のチャーシュー。これ、ビジュアル的にも好きなヤツです。

    スープを一口。これ、普通にラーメン屋さんのスープ。どこかで食べた事あるかんじですが、私バカ舌なため、よくわかりません。わかる事は、美味しいという事。真ん中の肉味噌をほぐしてスープを飲むと辛味が効いていい感じ。そういえば、注文時におばちゃんが辛いけど大丈夫?と言っていたのはこのことか。最近、辛いのを食べ慣れてきた私的には、辛みが美味しく感じるレベルでしたが、食べ進めていくうちに、少しずつ辛さが増す感じを受けます。

    半ライスは案の定、茶碗より大きく、丼より小さめの、決して「半」には見えない、半ライス。

    6枚のチャーシューに卓上にある七味をかけながら、ガツガツライスを頬張り、喉の詰まりはスープ
    で流し込み、空いた口に中太麺を放り込み、、、


    ご馳走様でした。
    こちらの味噌ラーメン、私、好きです。辛さはもっと辛くてもいい感じ。

    会計時に、チャーシュートッピングで450円追加になりますとの事で、一瞬「高!?」とおもいましたが、1枚75円計算なら安いですね。ただ、味噌ラーメン800円、味噌チャーシューメン1050円という事を考えると、なんか不思議が残る値段。トッピングすると、チャーシューメンよりチャーシューが多いのだと自分に言い聞かせながらお店を後にしました。

    気になる一休ラーメンと、更に気になる、「味噌チャーシューメンにはチャーシューが何枚入っているのか」を確かめにまた伺います。