しおらーめん（1100円）

今里で仕事を終え、いつもなら近くのアンチさんに向かうが今日は違う。
しばらく行けてないこちらに超絶遠回りで訪問。
11時20分近くに着でノーゲス、狙い通り。
ただ10分もしないうちにほぼ満席。
入店して店主に自分と認識されるのはとても嬉しい。
前回は醤油だったので、塩をコール。
調理場には弟子らしき若者がいる。
着丼まで5分ちょい、ビジュアル最高！

スープを一口、あれあまり熱くない…
酷暑への配慮なのか意図的なのかはわからない。
こちらは鶏豚の動物系メインに魚介を合わせたものだが、レモンの酸味もあり旨みの層が厚いというか複雑というか、今日の塩にはそんな印象。
自家製麺は柔めな平打ち細麺、噛めばコシもありツルツルな啜り心地でとてもおいしい。
チャーシューは2種、定番のレアいロースとバラなのか？どちらも柔らかジューシーでとてもおいしい。
周囲に散りばめられていたネギのシャキシャキ感と背脂のコクもとても良い。
スープ完飲でフィニッシュ。

おいしかったが、思ってたのとはちょっと違ったな。
以前こちらの店主の作っていた、出汁の旨みが優しくじんわり広がる味わいからはかなりの方向転換。
慣れてないから戸惑うが、私にとって大好きなお店で試行錯誤真っ只中かもしれない。
ビジュアルもちょいちょい変わってるし。
高松いる間に、また敢えての塩を再度味わいたい。