各席に注文用のタブレット端末設置。注文取りに従業員の手がかからない今風な省力化経営の店構え。
しかし、いざ注文ボタンを押下しても通信エラーで注文が完結せず。通信インフラの再点検がやや必要か。
伝票にはQRコードか印字されており、レジスターに設置のQRコードリーダーに伝票記載のQRコードを読み取らせることで、セルフ会計が可能なシステム。
但し、決済手段は現金のみ。決済手数料の障壁があるのは当然に理解できるが、ここまでデジタル化が進んでいるのならキャッシュレス決済にまで手を伸ばして欲しいところでした。
また、タブレットに投影されていたメニューはまだ未完成なのかセットメニューのサンプル画像がなかったのだけは大変に惜しい点でした。
後はベラボットなりの配膳ロボットを導入すれば、店員が完全に調理に集中できる態勢が完成するのかと...近未来ラーメンを堪能できました。
来店客として感じた課題点は
①店員とコミュニケーションを図るタイミングが少ない
②座る席について店員が口頭で伝える→ここも省力化可能。いっそ省力化した方が清々しい...?
③タブレット端末の角度調整がほぼできない→90度垂直確にしか対応していないタブレット保護ケースが原因。→デンモクのように一人ひとりがタブレットを凝視して注文することになるので、おそらく家族連れにはやや不親切な保護ケース。