前から一度来たいと思っていたお店を初訪問、昨夜からの降雪の中を車で行く。
テーブル席が3席のみとかなり狭いが、どうも奥に座敷がある様子。
メニュー掲示は中華そばの単品のみ、並・中・大・特大とある。
澄みきったスープはまるで塩ラーメンの景色だが、微妙な魚介系の出汁と淡麗な醤油スープのバランスが絶妙、スープに載った海苔の風味が一番強いほど。
おそらく自家製の細麺もかなり美味しい。
昨日は琴平荘の一杯に満足したが、本日の一杯もひけを取らない水準。
例えて言えば、琴平荘が男性的な味わいとすれば、八千代はまさに女性的。
この対比が面白い。ごちそう様でした。