• “熊本”仕立て(630円)

  • 3月17日の熊本駅構内リニューアルに伴いオープンしたお店。
    出張帰りに初訪問です。

    券売機制です。左上のメニューは “博多”仕立てとなっています。
    博多ラーメンのお店なのでしょうか。
    ただ、その横に、“熊本”仕立て というのもあります。
    初訪問なので、左上の法則に従うか悩みましたが、やっぱり熊本ラーメンが食べたいと思い、“熊本”仕立て を選択。

    食券渡して、セルフの辛子高菜と紅しょうがを取って、店内見渡してる間に 着丼。

    大ぶりチャーシューが2枚乗ってて、見た目も綺麗な熊本ラーメンです。

    で、まずはスープから。
    しっかりした味ながら癖のないスープです。
    駅ナカのお店にぴったりかと思います。
    とんこつベースに黒マー油。そこにニンニクチップが浮かんでいる ベーシックな、熊本ラーメンです。

    麺は中太ストレート。しっかり食感で食べ応え充分です。

    (この辺りで、ある疑念が頭に湧いてきましたが、胸にしまって食べ進めます。)

    トッピングは大ぶりチャーシュー2枚とキクラゲとネギと海苔。
    チャーシューはトロトロで好きなタイプです。

    (うーむ、チャーシューが違うし、もやしは入ってない。。。)

    終盤に辛子高菜と紅しょうが、ゴマで味変して完食。

    この出来で 630円は コストパフォーマンスは良いですね。
    美味しくいただきました。
    ご馳走さまでした。


    しかし、辛子高菜の辛味が控えめだけど、やっぱり似てる!
    この疑念を持ったまま帰るのは気持ち悪いので、帰り際に店員さんに聞いてみました。

    「こちらのお店は以前、駅反対側にあった まるうまさんと関係あるのですか?」
    すると、年配の女性店員さんが答えてくれました。
    「はい、同じ店です。」

    やはりそうだったんですね。
    まるうまさんと味がよく似てると思いました。

    今後ともよろしくお願いします。と言われましたが、こちらこそお願いします と答えました。
    これで、熊本駅のデフォの一杯は確定です。