• 13時到着、店頭待ち10名。

    こちらは、多賀野さんで修行された店主がオープンさせたお店。この場所は、兄弟店であった、もりの中華そばの跡地でもあります。

    お腹が空きました...中華そばかつけそばか、
    悩みます。多賀野出身だし、時雨でも中華そば食べたし、つけそばか...ビジュアルと券売機は中華そばを推してるような。

    13:30、30分で5人しか捌けません。こりゃ、ツラい。(入れたのは13:47、着丼は13:54と並び出しから54分)

    結果、選んだのは中華そば、そして特製に。

    見た目、濃いめの醤油色スープにチャーシュー4枚、大判の海苔3、メンマ、ネギ、味玉。

    スープは比内地鶏、豚ダシをベースに節系、煮干しで、すっきりし過ぎないけど油っぽくなくスルスル入っていってしまうやつ。
    引っかかりがないというか、後味が非常に良いです。

    麺は自家製麺で全粒粉を使っています。多賀野を見ている感じの中細麺。硬めに茹でられ風味が強く、最後までダレないのはさすが。

    チャーシューは目の前の丸芳牛肉店のお肉を使っているとのこと。バラ肉ロールとモモ肉の2種類が入っています。バラ肉はとても柔らかく、トロトロです。モモ肉も味付けが絶妙で、スープを邪魔しない。
    特筆はメンマでこれがすごく美味い。柔らかめの食感で、ほんの少しの味付けなんですが甘みもあって幸せ気分になります。そして量もかなり多い!

    もちろん最後は汁完です。というか途中でスープを節約しないとなくなっちゃう美味しさ。