• チャーシューメン750円、薬味多め50円

    近くにいたので調べて行ってみた竹岡式ラーメンのお店。
    平日の14時近くでしたが、それなりに人が入っており、店内は半分程度の入り。10名程度。カウンター・テーブル・小上がり席とありまずまずの人数が収容できる。

    頼んだのは、チャーシューメンと薬味の玉ねぎ多め。

    調理は、竹岡式らしい手鍋方式。手鍋にお湯を沸かして、その中に麺をドン!丼にチャーシューの煮汁のタレを入れて、麺と麺をゆでた煮汁をドン!湯切りという発想はない(笑)そしてやっぱりおばちゃん3人でお店を切り盛りするのね。W

    出て来た丼は、すりおろされた玉ねぎ、チャーシュー、めんま、のりとかなりのインパクト。

    まずは、スープから。元祖の梅乃屋さんに比べると色も味もマイルド。もちろん豚系出汁ですが、塩っぱさもそれほど強くなく旨味もあります。これは充分に飲めるレベル。

    麺は、固茹でのウェーブ麺で加水は中程度。乾麺ではなく生麺タイプですね。ですが、そこは竹岡式ラーメン。コシはありませんよ。でも最後までダレない固さでよかった。

    具は、チャーシューがこれでもかと入っており、歯応えはしっかり脂身もいい割合で入っていました。めんまが何気に秀逸で、細切りなんですが、コリコリして美味しかったです。玉ねぎは最初から最後まで楽しめるぐらい薬味マシは量があります。梅乃屋の角切りたまねぎとは違って、すりおろしでもあるので、辛くもなくスープを美味しくいただけるお手伝いをしてくれています。

    全体的にはマイルドな一杯で竹岡式に慣れていなくても食べられます。