• 冷やし中華大盛

  • 現場で方針を変える。これはよくあることで笑

    御徒町の大勝軒nextに勝浦タンタン麺を食べに行きました。御徒町のアメ横の北西で飲み屋さんのエリア。昼間は廃墟みたいな所です。

    そこに、渋谷で撤退した大勝軒nextがあるもいうので行ってみました。券売機を見る前は勝浦タンタン麺かそのつけ麺でいたものが・・・

    「あら、冷やし中華って書いてある。」

    そう言えば冷やし麺はそこそこ食べたものの、冷やし中華はこの夏、自作のと博多天神のクロレラ入りしか食べていませんでした。

    蝉も消えた今。去りゆく夏を前に今がギリギリ冷やし中華の生存範囲かも知れず。ついこれにしました。大勝軒の麺で冷やし中華を作るととどうなるのか楽しみではあり。

    カウンターのみの店内で待っていると、麺と具が別皿で出てきました。なるほど具材もお皿ごとしっかり冷やしてあると。

    麺はつけ麺よりは細くてラーメンよりは少し太め。具を盛り付けて混ぜます。ここは酢醤油のオーソドックスなタレ。

    しかし驚いたのはその温度。具材が冷たいのは分かりますが、麺もカキンカキンに冷えている。間違いなく今年食べた中で一番冷たい麺です。お腹の底から冷えるw

    冷えているため麺がしっかり締まってコシもあります。束でくわえると歯が跳ね返るコシ。これは素敵。麺の太さも適切なら具材もナルトがあるのにハムもある。

    これは驚くほど正統派な冷やし中華。正統派なんてものがあるか謎ですが、別盛りとゴマソース以外は全てがハイクオリティの普通さ。これはとても美味しいです。普通の冷やし中華を希望されるのであればかなりオススメです。