• 豚入りラーメン

  • 自転車のブレーキワイヤー交換前にひとっ走り、ひばりヶ丘の二郎まで来てみました。

    とりあえず、豚入りで。客層がバラバラ。白髪のおばあさんが出てきて驚きます。でも食べてみると分かります。トップ目の愛すべき二郎だということが。

    「ニンニク入れるゥ?」

    野菜ニンニクでオーダーするとこの盛り。まるでルパンみたいな店員さんが作り上げたのは縦に長い野菜のタワー作品といった感じ。野菜は結構なクター系。

    注目は「レンゲがない」という所。何故ならスープが軽いあんかけみたいな濃度だから。水っぽいところとそれが同居して見えました。

    今日はカラメにしませんでしたが、豚入りなら豚が塩辛めなので不要かも。ほぐれる豚で、麺に絡めて食べると美味しい。

    野菜は野菜として食べなくても、麺を食べるとまとわりついて勝手に減っていきます。というのも麺の口径と野菜のサイズが似ているからではなかろうかと。

    麺は薄べったい幅6mmくらいのもの。キャベツも細長く切ってありクター系なので、麺と似ています。おかげでいつのまにか野菜も食べてる感じ。

    それはあの奥にある製麺機でできているのかな。自家製麺だからノーマル700円で済んでいたりするのかも?薄い麺だから回転が早いのかも。

    トータルでかなり美味しい。

    これは全ジロリアン、ジロリストが一度は食べるべき二郎だと思います。見習うところが多いし、店構えから店主のテンションまで含めてもトップクラスかも知れない。

    (いにしえの吉祥寺二郎を除けば、)
    食べた中ではあらゆる面で最も

    「そうそう、こんな感じが二郎よね!」

    を提供してくれるお店に見えています。寒い中、来てよかった。


    雑多な書き込みは以下に。

    保険の更新で先週自転車を出したら時期的にブレーキのワイヤーは交換してもいいかもなんて言われて。

    これは命に関わるためケチっても仕方ないので交換しようと。でもその前に少し乗ろうかなと思って池袋線のひばりヶ丘まで来ました。

    地図を見たら三鷹から武蔵境の方へ少し行ってそこから真北に一本道。これは分かりやすい。距離と共に、これも決めた理由。

    やっぱり午前中は相当寒くて。スマホは冷たいから触りたくない。。道に迷うと地図を見る・・・のでその必要がない簡単に行ける場所はやっぱり有り難いです。

    もう手袋は必須。南北の道路は西側を走らないと日陰で寒い。そして北風というだけあり北に走ると完全な逆風。自転車に厳しい季節の到来。
    (夏は暑いと言い、冬は寒いという。なんだかなって感じw)

    夏と言えば、渋谷の亜寿加がなくなってたとはショック。こんなことなら夏に冷やしをもっと食べておけば良かった。。

    食べられる時に食べる。それがベターですね。次に来た時で〜なんて思わず素直に連食します笑

    そんなこんなで新宿線の高架を潜りさらに行くと、怪しげな角からいつものニオイが。どこも変わらない笑

    自転車を置いて来てみると、即席もいいところ。車座にビールケースを逆さにしたものが椅子がわりに置いてあります。真ん中がくり抜かれていて座りやすくはなっている。だがビールケースw

    それが満席というのは流石。土曜日だけ10:30開始みたい。11時で椅子に座れないくらい人が居ます。まだ座れる人数で良かった。

    回転はそこそこ。キャパが12人くらい?結構あります。厨房が車2.5台分くらいでかなり広い。

    「スーパーカップのアイスをレンジでわざと溶かして食べるンだ」

    元AKBの秋元才加とJOYがDJのラジオが流れていますが、ルパンのような飄々とした店主はアシスタントのおば様と一緒に夫婦のようにずっと世間話しながらの製作。余裕を感じます。