• 煮干ラーメン(600円)

  • 立佞武多の館の隣、マルコーセンター内にあるラーメン屋。店名は麺屋になっているが、市場を回ってご飯に好きなネタを乗せることができる「のっけ丼」ならぬ「のへ丼」も人気のようだ。ラーメンは煮干、濃厚煮干、みそ、ざる中華から煮干をいただいた。たっぷり注がれたスープは酸味が強く醤油がたったタイプで、煮出しすぎた昆布出汁の雑味が少々気になるがクセになる味わいだ。卓上の醤油ダレ(たぶん刺身醤油)を少し垂らすと酸味がマイルドになってこれはこれであり。麺は多加水の中細縮れ。具材はチャーシュー、ネギ、メンマとシンプル。太メンマのコリコリとした食感は絶妙なのだが、味付けがいかにも業務用のおつまみメンマっぽくて、スープにもその味わい移ってしまうのが残念。レビューを見るとチャーシューは肩ロースを使用しているようだが、本日はバラ肉だった。