オープン以来の都立大学「直久」へ。
ここはオープン初日に「当店1番人気メニュー!」とかアクリル看板出来てる^^;俗に言う企業店。サロンスタッフからワンコインキャンペーンやってるとの事、何か理由が無いと行かない店なので行ってみるか。
昼過ぎに入店。ん?元々は鶏白湯で売ってる店だが真逆の煮干しラーメンもメニューに加わっておる。企業店あるあるだな。折角なので煮干しラーメンをオーダー。
間も無く着丼。味はどおか?
とても普通の煮干しラーメン、最近は企業店の定番「偽郎系」「偽干し系」「偽まぜ系」など流行り物をサブメニューで展開しているお店が多いが、そこらで提供されている、全く同じ味。不味いか美味いかと言われれば美味いが…。煮干しブームを取り込むべく、何処かの企業がインスタントスープを開発販売しているのだろう。
総評としては、ただ「美味しい」はすぐ忘れてしまうけど「個性的な旨さ」は味憶に楔を打つ。ただ「綺麗」は心に残らないが「妖艶」は毒を持って身体にイメージを蓄積させる。簡単に言えば「なんとなく悪くはない物は悪い物よりも記憶の中では価値がない」のである。とは言え空腹を満たす事には役目を果たしたので普通に満足であります。ご馳走様でした。