清涼感のある冷製担々スープ。キンキンに冷えてはいないが、さらっとして飲みやすい。白胡麻の風味がよく、ラー油の赤がアクセントに。麺は細麺。水で締めてコシが強い。
肉そぼろはたっぷりで、芽菜の醤油漬けと炒めたもの。具は他に刻みねぎ、万能ねぎ、赤唐辛子が3本。
黒いのはラー油に使用した、四川の青天唐辛子粉など。焦げた風味とサクサクした食感。
温かい担々麺も美味しかったけど、これはまた別の美味さがあるね。
スープは少なめで具は多め。意識しないと、具ばかりが残ってしまう。れんげで具を食べながら、麺を啜るとちょうどいい。
そして、ラー油の固形物が非常に効いている。味の決め手といっても過言ではない。
赤唐辛子は普通は食べないと思う。私はバリボリ食べて、その辛さを堪能するけどσ(^_^;)
当然、スープまで完食。
ライスは炊きむらか、若干固まった部分。最初の客だったからか。あまり美味しくはない。
そのまま食べ、スープや具と一緒に食べ、最後はとろろで食べる。当然だが、冷製スープにライスはあまり合わない。
付け合わせはザーサイ。これは美味しい。とろろは卓上の減塩醤油で食べる。
サラダの具材はコーン、水菜、赤パプリカ、紫玉ねぎ、にんじん。
ドレッシングは胡麻。最後に食べたからか、底に沈んでしまっていた。
食後のサービスは、夏期はアイスコーヒーのみになる模様。ガムシロップを入れて、さっぱりと口直し。
トータルでの満足度は非常に高い。
しかし、ランチタイムにコースの予約が入ったり、飲み目的の客が来たりすると、店主も大忙しだね。嬉しい悲鳴だろうけど。
追記。
2019/4/20閉店。7/20茅ヶ崎に移転OPEN。