先月の開王に引き続き、ひら井出身店主の新店。
開王良かったからここも…と連続で当たり引くのを期待してしまう。
こちらは、ラーメンでは珍しい圧力をかけて麺を茹でる調理が話題。
圧力鍋って事は1ロット当たりの杯数が決まっているから臨機応変なタイミングでの提供は難しそうだけど…オペレーションはどうしているのだろう?その辺も興味津々。
平日の11時15分着。
外に2人並んでいるが、掲示に従い店内に入り食券を購入しスタッフに渡す。11時45分にお越し下さいとの事。
30分ならすぐだな…駅前コーヒーでも飲んで待つか…
…指定された時間ちょい前に戻って来ると同じ1145班と思われる客が既に数名。
さっきは気付かなかったが、店の前には6人待てるポールで仕切られたスペースが…
なるほど、ワンロット6人で15分って訳ね。
行列による近隣迷惑にもきちんと配慮してて立派立派。
カウンターに座り、圧力鍋のシュッシュッシュッ…という蒸気の音をBGMに待つ事暫し。中華蕎麦が配膳される。
スープはしっかりとした動物系をベースに優しめの煮干。DNAをうっすら感じるひら井のスープから炭火焼豚油を引いたような。
麺は、あーーーこれがやりたかった訳ね、と納得。なるほど、これまでのモチ麦系の中では一線を画す食感。
でも好き嫌いが分かれそう。
正直言うと一口目は美味しいのだが、(デフォで食べた事もあるが…)味や食感が単調で飽きるまでが早い。半分食べた頃には既に飽きている…
目の前の有料トッピング『辛いの』の説明の中には「三種の香辛料と海老の風味で、最後まで飽きずにお召し上がれます。」
………ここの店主、商品のウィークポイントを理解はしているのだな…
おそらく、この麺ありきでスタートし、オペレーション上の問題解決に目処が立ったので出店に踏み切ったが、ラーメンの弱みが浮き彫りになり右往左往。有料トッピング「辛いの」「危いの」「酸っぱいの」各50円を提供で解決を試みる←イマココ
個人的には中華蕎麦をあれこれするより、いっそ麺の長所を発揮出来る黒脂蕎麦をメインにドーンと据えて、商品単価を上げてでも味変アイテムを無料で提供するのが良い気がするがどうだろう?(素人の戯言)
何れにしても、新しいラーメンを作りたい!という店主さんの気概は素晴らしいので、今後どんどん改良が進むと思われ、かなり楽しみな店である事は間違いない。