こういう若者向けの情報感度が高くて、ビジネスセンスもある店主は強いなー
そりゃご当地麺の宝庫、岩手からわざわざ移住して来て、めちゃくちゃ研究して作ってるんだから、そこらの沖縄そば屋とは熱量が違うわな。
でも付加価値付けと見せ方が上手なだけの人なのかな?と思って訪問したが、ちゃんと美味しいからこれだけの人気店なのだ
ほんだしペースのとは一線を画した動物系もしっかりのスープ。
蒸麺を湯掻いただけなのとは一線を画したモチモチ生麺(選択)。
トロトロに煮込んだ甘辛ソーキ。
沖縄そばの枠から出ないように、ラーメンにならないように、加減している感じもするが、コーレーグスや紅しょうがで余計な味を付けたくないな…って感じた瞬間に、それは沖縄そばの枠を突破していると思う。
私的には胡椒と一味だけでバチっときまりました。
現地でデフォの沖縄そばが1000円の壁を越えるのも時間の問題だなぁ。
いや、ここはプライスリーダーだけど殆どの店にとってはデフォ1000円は遥か未来の話。付いてくる気は無いかも知れない。
「うちなーすばなっくぇー、うんぐとぅぬちかじりにちゅくてぃちゃやなーやさ(沖縄そばなんて、そんな一生懸命作っちゃダメだよー)」
って周囲の店主の声が聞こえてきそうな…(かなり偏見w)