• タンタンメン(1400円)

  • 日本式担々麺の系譜を巡る旅⑤ 元祖汁あり担々麺@赤坂

    日本に於ける四川料理の父と言われる陳建民。

    花椒の痺れを控えて旨みを重視した麻婆豆腐。
    蒜苗の代わりに入手し易いキャベツを使った回鍋肉。
    豆板醤を抑えケチャップを鶏ガラスープを使ったエビチリ。
    そして、芝麻醤を使いラーメンのように汁ありにアレンジされた担々麺…

    まだ中華食材の入手が困難な戦後間もない時期に、手に入り易い食材で作れる日本人の舌に合った中華料理を多数考案。
    本場の味だと勘違いしてたけど、この人が日本人向けに考案したんだぁ…って料理は多数ある。

    やっぱ日本式担々麺を巡るんだったら原点とも言えるここには行かなきゃダメっしょ、と思い久しぶりに訪問。
    前回は四半世紀も前、宴会の締めに担々麺を食べた記憶だけど最高に旨かったなー。

    で、今回は…

    スープに香るかすかな花椒や肉味噌に練り込まれた豆鼓など、流石は本格高級中華料理店。
    あれ?なんか芝麻醤のリッチさが記憶よりも軽いなぁ…

    これは私が旨いラーメンを食べ過ぎて、ある意味舌が麻痺しているのか?
    それとも、バブル期みたいに馬鹿みたいに高い材料ぶち込まなくても技術力で美味しく作れているという事なのか?
    後者であれば逆春木屋理論が成立するなw