• 勝浦タンタンメン、生卵ライスセット

  • 今日はAMフリーで荻窪へ。
    すると久々の天気雨。驚きます。照りつける太陽と、空に雲がちらほらとしか無いのに、小粒の雨。まぁ大勢に影響は。

    どれくらいあるかと駅から歩いてみたら、10分くらい?やっぱりちょっと歩く。その間この不可思議な天候を満喫w

    いつものようにワサっと人の群れ。ここの定番。開店10分で30人はいるなぁ。12時開店のこちらのお店は流石に2人しかいない。そりゃ開店45分前だものw

    さて、そう思ってゴールデンカムイ を見ずに取っておいた訳で。それを見ながら待ちます。。凄い炎天下。もう今日のビタミンDはこれでいいでしょうw

    11:55に開店。中は涼しい。じいちゃんばあちゃんで切り盛り。勝浦タンタンメンの生卵ライスセットで1000円。それでいいか、と。

    エビ辛は注文時にーと書いてありますが、まぁいいかな。カウンターに辛ガーリックとあるのが気になるw


    ・・・そんな余裕は、無くなるw

    みんな辛いそれを食べるのに必死。クーラー結構冷やしてるのに後ろ頭から汗が。殻付きの山椒をざらりと盛ってあるからか、油断するとむせかけます。

    麺は最初カタカタくらいの細麺だけれども、食べるのに時間かかるので後半いい具合の麺になります。玉ねぎも余熱で仕上がる感じ。

    このお店に立地以外で構造的な問題があるとすれば、噛まなきゃいけない具がてんこ盛りということw

    1cm刻みの玉ねぎとニラとミンチがてんこ盛りなんですよね。。スープを2-3cm海面上げてる気がしますw

    これらは噛まないと飲めない。麺と違って玉ねぎもニラも喉ごしなんて感じで飲めないですからw

    みんな黙々と噛む。噛まないと飲めない。それがいっぱい。誰も食べ終わらない。じいちゃん暇そう。

    もうこれは構造的問題というか。ので、外で待たされるのも別にのんびりしてるわけでは全然なくて。一生懸命噛んでも噛んでもまだ具が出てくるので、仕方なくw

    二郎は比較的、スピード出せると思っていて。しかしこの勝タンはスピード出せない。このアンチ回転システムが勝浦タンタンメンが流行らない理由のひとつでもあるような。

    ただ、美味しいは美味しいんですよね。東京で数少ないであろう勝タンのトップクラスではあろうと。ので、また人が来ては回転せず、混むと。

    逆Win-Winだわw

    さて、ライスはサービスで半ライスがついて、このセットを頼むのはわざわざ全ライスを求める人らしい。結構なボリュームw

    卵は例によってすき焼き風にマイルドになるので辛いなーと思ったらたまにつけるといい感じ。

    麺をやっつけたら、ティッシュで汗拭きつつナチュラル具増しのそれをおかずにご飯をかっこむ。

    でも、これだけ汗をかくと爽快。
    外に出ても日差しなんて、なんのその。

    この食後の爽快感は変え難い。
    今日の暑さに最適。来て良かったw

    外には10人ちょっと。しかし前述の理由で、これは普通のお店の人数で考えない方が。ここに来るなら待ちの時間潰しは必要ですね。