那覇で大人気の担々麺があるというので深夜の1時にこちらへ。
先客2。スタッフは全員外国人。
とりあえず食券左上の法則に則り、濃厚担々麺をポチり。
麺は太麺・平打ち・細麺の中から平打ちを注文。
出て来た担々麺。率直に言うと東京より15〜20年位遅れている印象。
スパイスの配合や麻の痺れに辣の辛み、胡麻感、ひき肉・干しエビ・青菜の扱い方、どれも素晴らしいのだけど、肝心な土台となる出汁の部分が脆弱なんだよね…
これのせいで、スープが麺に負けてしまっている。太麺なんか頼んでいたらどうなったか…
これは食文化としての出汁の違いによるものなのか?
それともまだ店舗数が少なく競合や淘汰がされていないからなのか?
那覇にも高級中華料理店は沢山あるはずだから、きっとそっちの担々麺の方が美味しいんじゃ無いかなぁ。知らんけどw