前回オープン直後に行った時は、店主の大学時代のサークルの後輩女子達が沢山来ていて、羨ましさのあまり、大人気なく感情的になってしまった。なので今回は冷静に…
敢えてチープに振り切ったファサードと店内。
これは今後経年劣化が味わいとして活きるやつ。
BGMは1980年代を中心にした昭和のヒット歌謡。古過ぎず新し過ぎず程よいが、店主からしたら生まれる前の曲だろうな…
カウンターの中にはバチっと調理白衣のハッピコートでキメて姿勢良く湯切りをする店主。オープン直後の男前キッチリヘアは若干カジュアルに崩れている。そこだけ残念だが頑張ってるみたいだから許そう(上から目線)。
昭和の中華そば屋を現代に落とし込んだコンセプトはここまでほぼ完璧のパー璧(死語)。
前回はデフォの中華そばだったので、今回は背脂をポチり。
待つ事暫し。「背脂はニンニクと合いますので入れてみて下さい」の言葉とともに配膳される。
なかなか良い景色。
煮干強めの醤油清湯に昆布や椎茸で更に厚みを持たせたスープに程よい腰の平打ち麺。
途中でニンニクを投入すると背油と相まって一気にパンチの効いた一杯に。
旨し。
しかも店主がイメージしてるであろう店のコンセプトをしっかりラーメンに落とし込んでいる…
ビリクラの阿久津さん然り、最近の若い店主は、ヒト、モノ、ハコ、サービスを通して一つの世界観を表現出来る優秀な人が多いなぁ。