• 担々麺1辛(1200円)

  • 午前中の打合せが早く終わり、11時30分、渋谷で開放される。
    今日は無性に担々麺が食べたいのだ。
    候補は香家、レストラン陳、うさぎ、なかじま…うーん、悩むなぁ。

    次の打合せが13時だから若干遠くて並ぶけど、うさぎ行っても間に合いそうだ。
    よし、寒空の中、並ぶ覚悟を決めよう!

    って事で新泉方面へ。
    並びは意外と少なく8名。店から漂って来る麻と辣と胡麻の香りが胃を刺激しまくる…つらい。
    通されたのはカウンターの一番奥の席。ラッキー。ここなら食べる事に集中できる。

    出て来た担々麺。もう、今の私のニーズを完璧に満たしてくれる一杯。
    濃いめの胡麻ペースト、麻の痺れ、辣の辛み、スープの出汁感、麺の食感、全てパーフェクト。
    冷え切った身体に染み渡る。
    ここの担々麺って日本の最高峰じゃないかな?

    お店があるのも渋谷のラーメン界ではレジェンド的な場所。渋谷と言えば喜楽か芳来か、と言われた芳来があった場所。
    お店は急な階段上がった2階で1階は製麺所だったかな?曖昧な記憶。自家製麺の走りの店だったよな。

    高校生の頃に行った芳来の箸袋を大切に取っておいてたんだけど、引越しの時にどこかに無くしてしまった。

    時代は回る。